経営のノウハウが学べるブログ

経営者が知りたいノウハウをお伝えしてます。Amazonコンサルタント部門1位の著者「上西潤治」があなたの経営をサポートします。

【経営者の悩み】人材育成でナンバー2や右腕が育たない理由とは?

経営者やリーダーは

自分が率先して仕事をするのではなく

ナンバー2や右腕を育てたいと考えていますよね。

 

今の自分の仕事を

ナンバー2や右腕に任せて

自分はもっと重要な仕事をするための時間を作りたいからです。

 

その為に

ナンバー2や右腕を育てようとしていると思いますが

人が育つプロセスを理解しておかないと

人を育てることが出来ません。

 

 

 

 

【褒めれば良いという勘違い】

 

多くのリーダーは

ゆとり世代で育った人たちだから

 今の人は褒めて伸ばさないといけない!

 褒めることで モチベーション維持が出来る」

という勘違いをしています。

 

「僕は褒められて伸びるタイプです」

という人が居ますが

確かに、人は責められると嬉しいです。

 

例えば、ペットでも

おしっこの躾をする時

失敗したら叱るという方法よりも

おしっこが上手にできたら褒めるといいそうです。

 

子供でも

おもちゃを片付けさせようと思うなら

「片付けなさい」と注意するよりも

「お片付けできたね♪」と褒めるといいそうです。

 

誰だって

褒められると嬉しいですが

もし、

ミスをしたり、間違ったりした時は

褒めることは出来ませんよね。

 

そんな時は

注意したり、叱ったりしないといけない場面もありますから

ここを疎かにすることは出来ません。

 

 

 

 

【叱り方が大切だという勘違い】

 

部下がミスをした時

あなたは、どうしていますか?

どんな言葉を使って注意していますか? 

どんな態度で接していますか?

 

実は、叱る時は

そのまま叱ればいいんです。

 

だって、部下は

自分がミスをしたと解っているんですから

それを注意してあげるのがあなたの仕事だからです。

 

但し、感情的になってしまうと

気持ちが相手に伝わらないので

感情的にならない事は大前提です。

 

叱られる!

と思っている部下に対しては

正しく叱ってあげる!

たったこれだけなんです。

 

 

 

【人が育つプロセスは承認欲求】

 

褒めるにしても、叱るにしても

人間関係において大切なのは【承認欲求】です。

 

人間関係の悩みの殆どは

相手のことを変えようとするからであって

自分の態度や接し方、話す言葉を変えるなどの方法で

関係性を良くすることが出来ます。

 

【承認欲求】とは

部下の

「承認して欲しいという気持ちを認めてあげること」

ですが

これが解っていない経営者が多いんです。

 

組織作りが下手な経営者は

【承認欲求】すら理解していません。

 

解りやすく言えば

【承認欲求】とは

いつも見ているよ♪ということです。

 

だから

部下の仕事の進み具合やトラブルなどを

常に把握しておかないといけません。

 

でも、これって、とても大変なんですね。

 

自分の仕事もしながら

部下がやっている仕事も見ていて

適切なタイミングでアドバイスをしてあげる。

 

そのタイミングが絶妙だから

部下は、

「いつも見ていてくれる」と感じてくれます。

 

いつも見ていてくれる

と感じている部下は、

あなたを信頼するようになります。

 

信頼関係が出来ていれば

部下の仕事がうまくいけば褒めればいいですし

失敗したら、叱ればいいんです。

 

苦労したことも全て見て知ってくれている

と感じている部下は

失敗して叱られようとも

あなたとの信頼関係は崩れません!

 

むしろ、

成長させようとしてくれていると感じてくれます。

 

いろんな事例を紹介しないと

なかなかこの話は伝わりにくいのですが

【承認欲求】とは

いつも見てくれている、ということ。

 

今日はこれだけ覚えておいてください。

 

子育てと同じだということです。

 

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