経営のノウハウが学べるブログ

経営者が知りたいノウハウをお伝えしてます。Amazonコンサルタント部門1位の著者「上西潤治」があなたの経営をサポートします。

飲食店経営者が年収1000万円オーバーになる3つのパターン

脱サラという言葉がありますが

僕も脱サラして飲食店経営者になりました。

 

世間を知らなったからサラリーマンになったんですが

そこで社会人として勉強したことで

自分が本当にやりたい事が見つかって

28歳で起業して、現在に至ります。

 

24年間の飲食店経営を通して

600人以上の経営者と会ってきました。

 

そんな飲食店経営者の中から

年収1000万円になった人の話をしたいと思います。

 

 

 

 

 

【飲食店経営だけで成功する】

 

僕たちは飲食店経営者ですから

飲食店経営で成功するのが本望だと思います。

 

既に成功している飲食店経営者も多いですが

成功している要因は

①立地

マーケティング

この二つしかありません。

 

ということは

この2つの要因を満たすことが出来れば

成功することが出来る訳です。

 

ニーズがあるところで

マーケティング戦略を立てて実践すれば

飲食店経営者として成功出来るということです。

 

現在の経営が厳しいなら

マーケティング戦略を実践するしかないと思います。

 

 

 

 

【副業もやって成功する】

 

飲食店経営者というのは

今回の新型コロナウイルスのように

外的環境の変化によって売上が左右されることがあります。

 

景気にも左右されますし

風評被害の影響を受けることもありますから

副業という選択肢を持つことが重要となります。

 

例えば、僕のコンサルタント業務なら

景気が悪くなると、

売上が下ってしまって困る人が多くなるので

コンサルティングの依頼が増えます。

 

景気が良くなると

自分が経営する店が忙しくなります。

 

景気が悪くなっても

景気が良くても

どっちにしても収入増えるんですね。

 

保険代理店の副業をしている友人が居ますが

きっかけは

親からお客さんを譲り受けたのてすが

そこから一気に売上を伸ばしました。

 

僕たち飲食店経営者は

比較的午前中は自由な時間があります。

 

僕も、10時~15時まではコンサルタント

17時から飲食店経営者です。

 

この自由な時間の間に

彼は保険の営業を始めたんですが

そこから紹介がどんどん生まれて一気に売上が伸びました。

 

保険というのは、一旦契約が決まれば

後は自動的に入金される仕組みなので

今では営業もしていないのに、

保険の代理店という副業で40万円~50万円を稼いでいます。

 

このように

僕たちは商人ですから

不景気になったら

 

何をすれば儲かるのか?

どの業種が儲かるのか?

不景気でも儲かっているビジネスは何なのか?

サブスクリプションモデルのビジネスは出来ないか?

 

ここにフォーカスしないといけないんです。

 

「自分のビジネスはこれです」

と決めつけてしまうことが

自分の成長を止めてしまうので

広い視野で経済というものを見つめて

どこにお金が流れているのか?

と考えてみてください。

 

飲食店経営者は頭が固い人が多いですが

過去の自分に捉われないこと

商人だと自覚すること

何をしてもいいんだと理解すること

新しいチャレンジをすること

これらを意識して考えれば必ず副業が見つかります。

 

 

 

 

【飲食店経営者を辞めて成功する】

 

飲食店経営で厳しい状況が続いている人は

いっその事、

辞めたらどうだろう?と考えてみてください。

 

コンサルタントの僕が

こんな事を言うのもおかしな話ですが

我慢して続けていれば報われる・・・

なんて、そんな事は絶対にありませんから!

 

確かに、マーケティングをやっていない店なら

マーケティングを実践するだけである程度の売上は上がります。

 

でも、マーケティングをしっかりやっても

それでも、思うような売上が上がらない店もあるんですね。

 

それは、

元々ニーズがない場所に出店したことが原因ですから

コンサルタントが何とか出来たとしても

一定のところまでしか上がらないのは仕方ないんです。

 

 

このまま続けているよりも

明るい未来が待っているかもしれませんよ♪

 

僕が教えたお弟子さんのなかには

飲食店経営者を辞めた人もたくさん居ます。

 

せどり】でビジネスをやって成功している人は

もともと副業として【せどり】をやっていましたが

先見の目があったから

早い段階で飲食店経営を辞めて

今では【せどり】でしっかり稼いでおられます。

 

1か月20日稼働で年収1000万円は軽く超えますよ♪

って言ってましたから、素晴らしいと思います。

 

 

サラリーマンとして成功している人は

元々は自分の店のお客さんだった

中小企業の社長に引き抜かれて

部長としてサラリーマンになりました。

 

元々は体育会系でしたから

料理人兼経営者としての能力よりも、

マネジメントの能力が高かったんだと思います。

 

そこを見初められて今では取締役部長ですから

彼も年収1000万円を超えていると思います。

 

 

エンジニアとして成功した人は

元々サラリーマンでエンジニアだったのに

脱サラしてやきとりフランチャイズの加盟店になりましたが

当時のフランチャイズ加盟店は

ほぼ全員が年収1000万円以上を稼いでいたほど

人気で儲かる仕事だったからです。

 

彼に飲食店経営を教えたのは僕ですが、

僕のイメージでは、経営者として

スタッフやお客さんとコミニュケーションを取ることが

とても苦手だと感じたんです。

 

当然、暗い顔をした店主が居る店が流行るはずもなく

1年ほどで閉店してしまったんですが

その時、

サラリーマン時代の友人が独立するということで

一緒にエンジニアとして起業しました。

 

下請けの仕事をコツコツ続けているうちに

数年前からワードブレスが一気に人気になったのをきっかけに

今では法人化して従業員を雇うほど大きくなっています。