【経営者の悩み】社長自身の魅力を上げれば社員からの信頼も業績も上がる！
あるメガネ屋さんのコンサルティングの話です。
マーケティングだけでは解決できない！
答えが見つからない！
そして分析の結果
売上を上げる為には
マネジメントの問題を解決する必要があることに
気づかせてもらった時のコンサルティング内容です。
コンサルティングの依頼を頂いた理由は
もっと集客したい！
もっと利益を出したい！
もっと売上を上げたい！
ということでした。
マーケティング的に分析しましたが
ターゲット設定も合っている
間違った売り方をしている訳でもない
出店戦略も間違っていない
なのに売上が下がり続けている・・・
その原因は、
実はマネジメントの問題でした。
【社長の熱量と現場の熱量の差】
社長からコンサルティングの依頼を頂いて
マーケティングではなくマネジメントの問題だと気付いた僕は
社長の店舗視察に同行することにしました。
規模は10店舗ほどでしたが
その会社の店舗は
ほとんどがショッピングモールの中にあります。
昔は
社長が店舗に行った時は
社長自ら着ぐるみを来て子供に風船を渡したり
【セール中】と書いたＰＯＰを背中に張り付けて
ショッピングモール中を歩いたりしていたそうです。
どんな会社でも同じですが
創業者というのは、熱量が違います！
熱量というのは
直接伝わるのは７人だと言われていて
その直接伝わった７人の
下で働いている部下の熱量は
残念ながらもっと低くなってしまいます。
だからこそ
社長は現場に出向いて
熱量やパワーを授けたり
コミニュケーションを取らないといけないのです。
【売上が下がった原因を究明する】
この時のクライアントである社長は
最初の店を出店した時から
自ら広告塔となってＰＯＰを背中に張り付けたり
着ぐるみを来たりして集客していたそうです。
そのおかげで
認知と言う意味では、
近所で知らない人はいないくらいだったそうです。
そんな認知度があれば
ビジネスとして成功する筈ですから
２店舗、３店舗と出店を続けていきましたが
出店数が多くなるほど業績が悪化していきました。
店舗でお客さんを待っているだけのスタッフは
着ぐるみを来て集客することや
ＰＯＰを背中に貼ってモール内を歩きまわることに対して
「そんな恥ずかしいことは出来ない・・・」
「スマートじゃない・・・」
「時代遅れだ・・・」
などと言って
社長のいう通りの認知を広げる行動をしなくなったそうです。
しかし、そういう事をやらないスタッフに
「私がやったんだから、君もやりなさい」
と言ったとこで、聞き入れてくれる訳はありません。
その社長は
現場の力を落ちている事を実感して
どうすればいいですか？と相談して頂きました。
【売上は現場の人が作るもの】
社長から依頼を頂いて
コミニュケーションコンサルティングが始まりました。
僕が最初にやるのは、いつも同じで
【部下の事を知る100項目】の作業からやってもらいます。
部下の事を知ってもらったら
出来るだけ直接会って話をしてもらって
１週間に１回はコミニュケーションを取ってもらう為に
昼食会から始めてもらいました。
昼食会の度に
社長は店長のこと知ろうと質問しますが
店長にすれば
「どうして売上のことは聞かれないのか？」
と不安に思ったそうです。
昼食会を始めて３か月が過ぎたころ
ある店舗の店長の誕生日があったのですが
他店からヘルプの店長を呼んで
その店のスタッフ全員と社長で誕生会を開催しました。
ある店長の奥さんの誕生日には
社長からの感謝の手紙と花束を贈りました。
僕がいつもクライアントに提案していることですが
こんな事をされて喜ばない人は今まで居ません！
この会社でも同じように
３か月、６か月と時間が経つにつれて
社長と店長のコミニュケーションが取れていきました。
そして、７か月目に
突然売上が上がり始めたのです。
社長から誕生会をしてもらった店長も
奥さんの誕生日に花束をもらった店長も
スタッフに対しても同じことをしていたんです。
しかも、
その費用を全て会社負担としたのは社長の提案でした。
さすがに
着ぐるみを着るスタッフは居ませんでしたが
【ＬＩＮＥ＠登録キャンペーン】
【ゆかた姿で接客】
【ご夫婦でお揃いのシニアグラスキャンペーン】
などの企画が店舗から自主的に生まれ始めたんです。
外した企画も多かったですが
企画というのは１割でも当たればすごいことだという
社長が言い出した雰囲気も手だって
企画の提案は毎月１０件以上あったそうです。
その中から当たる企画が出始めたのをきっかけに
同じ企画を多店舗でも実践する
多店舗でも、その企画が成功する・・・
そんな流れが出来たんです。
【人を動かすのは人】
社長から依頼を頂いた時は
僕はマーケティング目線で物事を見ていました。
しかし、マーケティングというのは
ライバルにまで広がってしまえば、
どの店でも同じようにやってしまうことになるので
ある日突然、効果が無くなることがあるんです。
今回の、メガネ屋さんというビジネスも
どこにでもある店舗ビジネスの一つなので
マーケティングの手法は、どのメガネ屋さんもやっていたんです。
だとしたら
差がつくのは 何なのか？
と考えた時
やっぱり人だという結論になるんです。
どの店で買うのか？
どのブランドを買うのか？
ということよりも
誰が居る店で買うのか？
誰から買うのか？
ということです。
これをマーケティングの手法に例えると
誰がゆかたを着て接客しているのか？
ということです。
Ａさんが、Ｂさんが
ゆかたを着ているという意味ではないですよ♪
どんな気持ちの人が、ゆかたを着ているのか？
ということです。
自分たちが考えた
【ゆかたで接客キャンペーン】なら
ゆかたを着て楽しんでいる人が接客をしていますが
ひょっとしたら
この企画を考え人は、ゆかたが大好きだったのかもしれません。
そんな、ゆかたが大好きな人が
ゆかたを着て楽しそうにしていたら
そんな人に接客してもらいたい！
そんな人から買いたい！
そう思うのは当たり前なんですね。
【マーケティングの終焉】
社長からコンサルティングの依頼を頂いた時
【ＵＳＰ】＝独自のウリ
について話を聞いたことがありますが
売っているメガネは
確かに高品質のメガネだとお聞きしました。
ところが社長がおっしゃったのは
品質も同業者と変わらず高品質
価格も同業者と変わらず低価格
つまり、
高品質低価格という路線で販売しいるので
ライパルは無数にいるということなんです。
店舗の現場も同じように
清潔で明るい店内で
親切な接客をしていますが
それでは、ライバルと何も変わらないんです。
ライバルとの違いが判らないから
お客さんは、
どの店で買っても同じだと判断しているんです。
これは、メガネ屋さんだけでなく
僕たち飲食店も、他の店舗ビジネスも同じです。
居酒屋なら、どの店でも
美味しいし
清潔だし
丁寧な接客という普通のレベルの店ばかりです。
料理の味で集客出来るなんて
数年前に終わってしまっているんです。
それまでは、
マーケティングの手法で
「他店との違いを明確にする」
「ＵＳＰを考える、創造する」
こういう手法で集客出来ていました。
スーパーなどでよく見かける
「生産者の顔が見える野菜」
生産者の笑顔の写真がついた野菜の販売方法
というのもマーケティング手法の一つでしたが
ライバルも真似するようになると
その手法では明確な違いを
お客さんに訴えることは出来なくなったんです。
つまり、
マーケティング手法で独占的に集客出来るのは
ライバルが気が付かない間だけ
最初の一時期だけだということです。
それを見たライバルが真似したり
コンサルタントが指導したりすると
どこも同じような売り方になってしまうんです。
これが、マーケティング終焉の現実です。
個人で経営されているお店でも
多くの店舗を運営されている企業でも
使っていないマーケティング手法は
ほぼ無くなったと僕は感じていますが
それは
マーケティング全盛期が続いたおかげで
多くの経営者がマーケティングを知り、学んだからです。
しかし、
どれれだけマーケティングを学んでも
その業界で使える手法は限られているのです。
だから、クライアントの飲食店でも
２年前の集客方法と、１年前の集客方法は変えていますし
来年はもっと変えないといけないと思っています。
クライアントではなくなった飲食店は
既に廃業したお店もありますし
現在、苦戦していて廃業に追い込まれたりしていますが
それは、単なる経営者の勉強不足です。
僕がコンサルティングした時は好調だったのに
一時的な売上の良さに甘えてしまって
勉強した方がいいですよ♪
次はこんなコンサルティングはどうですか？
セミナー動画も販売していますよ♪
という僕の意見を聞かずに
勉強しなくなったのは
堕落、怠惰、傲慢が招いた結果です。
ビジネスを真剣にやっている経営者は
常に新しいことを勉強していますし
失敗して、実践してテストを繰り返しています。
以前は僕のクライアントであったとしても
僕との契約を辞めてしまえば
後は、クライアントが自ら勉強するしかないんです。
その時代に合った集客方法と
そのエリアに合った集客方法を僕から学んだとしても
それがいつまで続くのかは、
僕にも、
どれだけ優秀なコンサルタントにも解りませんからね。
唯一言えることは
時代の変化に対応できるのは
本物のコンサルタントにしかできないということです。
新しい時代の流れを感じて
溢れかえった情報の中から
確実な情報だけを集めて
それを分析しているからこそ次の一手が解るんです。
本物のコンサルタントは
ノウハウは３か月で古くなると知っています。
新しいと言われるアイディアも
６か月も経てば、廃れることを知っています。
広告の反応率も
ライバルが真似すれば落ちることを知っています
時代が進化しているのに
いつまでも、Ｆａｃｅｂｏｏｋだ、Ｔｗｉｔｔｅｒだ、
そんなノウハウを提供しているコンサルタントは多いです。
しかし、ノウハウというのは
今は無料で誰でも手に入る時代ですから
秘密のノウハウなんて存在しないんです。
YouTubeを探してみると
びっくりするくらいの新しい情報が出ています。
もし、あなたが秘密のノウハウを知りたいと思っているなら
それはコンサルタントの思うツボにはまっているということです。
コンサルタントというのは
そういう売り方を知っているプロですから
素人に対して、秘密のノウハウがありますよ♪
なんて言って売るのは簡単なんです。
これからの時代は間違いなく人の時代です
人の信頼が売上を作る時代に突入します！
その為には
マネジメントの面から考えて
構築して、アプローチしないといけなくなります。
それが、
コミニュケーションコンサルティングです。
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来年度の
中小企業の社長やリーダーの為の
コミニュケーションコンサルティングの募集を開始します。
長期的なコンサルティングですから
多くの依頼をお受けすることが出来ませんので
先着順とさせていただくことをご了承ください。
コミニュケーションコンサルティングの目的は
【社長自身の魅力を上げること！】
それによって
お客さんとの関係性が良くなる
社内の雰囲気が良くなる
お客さんからの信頼が得られる
お客さんがファンになってくれる
部下からの信頼を得られる
離職率が下がる
部下が自主的に動いてくれる
社長としてやるべきことが理解できる
経営者として、リーダーとして自信が持てる
業績が上がる
こんな結果が得られるコンサルティングです。
◆応募資格
経営者または、部下を持つリーダー的立場の方
◆お試し相談
ラインまたはメール
１週間・・・２万円（税別）
直接相談
ダイニングまんてんに来れる方
１時間・・・２万円（税別）
◆コンサルティング料金
◆個人・零細企業向けコンサルティング
部下が２０人以下
３か月・・・50万円（税別）
６カ月・・・90万円（税別）
１年間・・・150万円（税別）
◆中小企業の社長向けコンサルティング
部下が２０人～３０人
３か月・・・100万円（税別）
６カ月・・・150万円（税別）
１年間・・・250万円（税別）
◆企業のリーダー向けコンサルティング
直属の部下の人数が30人～50人
リーダー1人当たり
３カ月・・・200万円（税別）
６カ月・・・300万円（税別）
１年間・・・500万円（税別）
◆企業のリーダー向けコンサルティング
直属の部下の人数が50人以上
リーダー1人当たり
３カ月・・・400万円（税別）
６カ月・・・600万円（税別）
１年間・・・1000万円（税別）
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悩んでいる経営者の
いろんな質問やご相談にお答えしています。
経営に関することでも
集客に関することでも
今さら聞きにくいことでも、どんな質問でもOKです
皆さん気軽に質問してくれます、あなたもどうぞ♪
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ご質問・無料相談はこちらで受け付けています
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◆思うように売上が上がらない
何か悪いのか解らない
そんな方の為に、
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現在、順番待ちの方はおられませんので
お早めにお申し込みください
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