経営のノウハウが学べるブログ

経営者が知りたいノウハウをお伝えしてます。Amazonコンサルタント部門1位の著者「上西潤治」があなたの経営をサポートします。

飲食店経営者の為の新型コロナウイルス対策~資金を確保する重要性

新型コロナウイルス関連のニュースで

大人数が参加するような立食パーティーや宴会

などの自粛を呼びかける動きが出ています。

 

今回の感染症は一時的ではありますが

3月、4月頃まで続くとみられていますので

その間の売上減少は避けられないと予想出来ますから

不安になっている飲食店経営者は多いです。

 

そんな中で

僕たち経営者がやるべきことの一つに

【資金調達】があります。

 

 

 

 

 

【調達資金と売上の見通し】

 

経営者にとって大きな悩みの一つが資金です。

 

業績が悪化して資金が尽きれば倒産ですから

2か月~3か月の売上が減ることが解っているのなら

資金を調達してでも、手元にキャッシュを置いておく必要があります。

 

では、

どれくらいのキャッシュを手元に置いておけば良いのか?

とよく聞かれますが

だいたい3か月~5か月分の経費をカバーできる金額だとお答えしています。

 

一般的に、家賃、駐車煬代、社員の給料などの固定費と

電気、ガス、水道などの基本料金のことです。

 

確実に足りるという保障は無いですが

最低でも3か月~5か月分は確保するべきだという意味です。

 

3か月~5か月という根拠については

無責任なことは言いたくないですが

僕の予想では

新型コロナウイルスが落ち着くのは6月だと思っているからで

そして夏には完全に終息すると考えています。

 

理由は、

気温が高くなればウイルスは活動が弱くなる事と

東京オリンピックの開催が危ぶまれている事からです。

 

ウイルスというのは

低温で乾燥している環境では活発に活動しますが

これは、

新型コロナウイルスもインフルエンザウイルスも同じです。

 

インフルエンザが流行する季節は冬ですが

春から夏になるにつれて終息するのと同じように

今回の事態も、春には終息するだろうと考えていますが

「新型」という新しいウイルスである以上

ひょっとしたら、不測の事態が起きるかもしれません!

 

実際にどうなるのかは僕にもわかりません。

 

 

東京オリンピック開催中止のニュースでは

 IOC国際オリンピック委員会

「事態が終息しなければ 中止を検討するだろう」

と発表し、5月までの判断が必要だと伝えましたから

政府は、これまで以上に事態の終息に全力を注ぐはずです。

 

日本は世界中に繋がりがある国ですから

新型コロナウイルス対策の協力体制が整えば

当然、終息の方向に向かうでしょう。

 

東京オリンピックが中止にないように

世界中が支えてくれる事も期待できますから

僕個人の意見としては、かなり安心しています。

 

 

 

 

【資金調達は恥では無い】

 

いろんな経営者のコンサルティングをしてきた中で

僕が感じるのは

特に飲食店経営者は、

何でも自分の責任だと思いすぎる節があります。

 

売上が悪いことで自分を責めてしまって

うつ病の症状が出て

最悪の場合、自ら命を落とす人も居ます。

 

そんな経営者に僕が言いたいのは

「資金調達は恥ではないですよ♪」

ということです。

 

確かに、資金調達は借金ですが

借金って、実は一般の人もしていますからね。

 

ローンで家を買った人は、数千万円の莫大な借金です。

 

中には、家も車も、家具、大学までも借金をして

生涯賃金の半分以上を借金返済に充てている人もたくさんいます。

 

そんな中で、僕たち経営者の借金は

将来の収入を得る為の一時的な資金調達

という意味を

ちゃんと理解して欲しいんですね。

 

言えも車も、資産だという人がいますが

僕からすれば、全て負債です

何故なら

家も車もお金を生み出してくれないからです。

 

それに比べて、

僕たちのビジネスはお金を生み出してくれます。

 

一時的に売上が半減したりすることはあっても

事態が終息すれば、また利益を生んでくれます。

 

その将来の利益を得る為に

一時的に資金を調達するだけのことです。

 

しかも早ければ3年

遅くても、5年、7年で返済できるものです。

 

大企業でも借金は必ずあります

ビジネスをやっていれば

一時的に資金不足になることは仕方無いですから

そんな事に躊躇するよりも

将来の売上にフォーカスする事の方が重要です。

 

世の中、お金が全てでは無いですが

経営者にとってお金というのはパワーですから

絶対に必要なものなんです。

 

 

 

 

【メンタル的にも重要なお金】

 

僕はコンサルタントですが

実は、クライアントのメンタルをとても重視していてます。

 

マインドと言ったり、気分と言ったりもしますが

要するに、クライアントの精神状態が

上がっているのか?

下がっているのか?

不安は無いか?

 

こういう事をいつも気にかけています。

 

以前のクライアントの話ですが

マーケティング戦略を実践してもらったのに

全く成果がでないことがありましたが

原因は、お金が足りてなかったことでした。

 

そんな不安を抱えていながら

マーケティング戦略を進めても

クライアントの心の中では

「こんな事をやっても・・・」

「どうせ・・・」

という感情の言葉が出てしまうことで

本来の成果が出ないことがあるんです。

 

なので僕のコンサルティングでは

成果が出やすい短期的な施策から実践してもらいます。

 

少しでもいいから

マーケティング戦略を実践すれば売上が上がる

という体験をしてもらう事で

手元にお金が残るようになれば

次の中長期の戦略も実践してくれるようになるからです。

 

マーケティングをしたらお客さんが増えた

売上が上がった

お金が手に入ったから気持ちが楽になる

次の施策を実践したい!

 

こんな流れになってもらう為には

最初のお金を手に入れてもらう事が重要になんですね。

 

但し、今回の新型コロナウイルスの影響で

今はマーケティングを実践することが出来ませんから

まずは、資金調達をして手元にお金を持っていることが重要なんです。

 

手元にお金を持っていれば

気持ちが楽になりますから、

将来の不安を無くす為の行動がしやすくなります。

 

3か月後のマーケティング戦略を考えて

その為に新メニューを考えたり

イベントやキャンペーンを考えたり

ホームページを充実させたり

SNSでの情報発信力をつけたり

経営者としてやることは沢山あります!

 

毎日の売上に気持ちを左右されるのではなく

今は

マーケティングをコツコツやる時期だと覚悟してください。

新型コロナウイルスの影響で不安になっている飲食店経営者へ【無料相談受付中】

新型コロナウイルスの影響で

売上が下がって不安になっている経営者が多いです。

 

僕の周りの飲食店経営者66人に聞いたところ

2月に入って売上が下がったと答えた人は全員でした。

 

どれくらい下がったのか?と聞くと

約20%~40%ダウンということでした。

 

どんな対策をしているのか?と聞いたところ

何もしていない経営者が多く

理由を聞くと

 

何をどうすれば良いのか解らない・・・

ということでしたから

2月に入ってから

40人以上の経営者に無料でアドバイスしてきました。

 

加盟店とクライアントのお店では

既に、21人中17人の融資が決まりましたから

次の【3か月後に売上を上げるステップ】に進んでいますが

まだ対策をしていない経営者の為に

臨時の無料相談コンサルティングを募集します。

 

 

 

 

【どうして無料でやるのですか?】

 

理由は2つあります。

 

一つは

自分の店が赤字になった時

本当に苦しくて、うつ病になりかけて・・・という経験があるので

そんな辛い想いをしてもらいたくないからです。

 

もう一つは

マーケティングを理解している人は解っていると思いますが

無料相談を受けて頂いた中の一定数の方が、

本当に信頼できるコンサルタントだと解って頂いた方が

有料コンサルティングに申し込んでくれることが解っているからです。

 

通販番組で、「初回お試し無料!」というのと同じです。

 

無料で提供して、

その中から10%の方が継続して購入してくれたら

それで利益が出ることがデータで解っているから

初回無料で提供しているんです。

 

今までも、

飲食店経営者の為の無料相談や

ラクゼーションサロンの無料相談を実施しましたが

その中から一定割合の方が

有料コンサルティングに申し込んで頂いております。

 

だからといって

あなたにしつこく営業するような事はしません!

 

そんな無駄なことに時間をかけるのも嫌ですし

SNSなどで悪評が立つのは目に見えていますから

無料相談の段階で、

 

僕が信用できるコンサルタントなのか?

頼りになるコンサルタントなのか?

とれだけのスキルを持っているのか?

実践で使えるコンサルタントなのか?

 

これらを判断してもらう事が目的です。

 

 

 

 

【無料相談で出来ないこと】

 

・融資が通りやすいアドバイスは出来ますが

 融資が確実に受けられる保証はありません

 

・売上を上げる方法は全て教えますが

 売上を上げる為の行動をするのは貴方です

 

・インターネットを使った集客を得意としていますが

 無料相談ではホームページを作ることは出来ません

 

・僕の時間は、現在のクライアントの為のものですから

 無料相談で直接電話は出来ません

 

 

 

 

【無料相談で出来ること】

 

今回の無料相談では

①資金調達のアドバイス

②今後の売上対策のアドバイス

が出来ます。

 

 

①資金調達のアドバイス

 

これは、政府が用意した

新型コロナウイルス感染症対策緊急資金】

に申し込むまでの手順をアドバイスします。

 

厚生労働省のホームページでも説明されていますから

その通り進めれば良いと思うのですが

クライアントの話を聞くと

「借金だから、それを返せる目処が解らない」

という問題があることが解りました。

 

そこで

今後の売上対策のアドバイスを同時にすることで

前に進む勇気を持ってもらえました。

 

なので今回の無料相談では

通常の有料コンサルティングと同じ内容となっていますので

一人一人に集中したい為

10名様限り、先着順とさせていただくことをご了承ください。

 

次回の募集に関しては

10名様のコンサルティングが終了次第

次の応募があれば、募集したいと思います。

 

 

 

 

②今後の売上対策のアドバイス

 

こちらの内容は

このブログで説明してきたことをまとめたものです。

 

【note】でも無料で公開しています

 

新型コロナウイルス感染症対策緊急資金の融資を受けたら

 

 

 

ブログでは伝わらない細かいところまで伝える為に

あなたとは直接【LINE】でやりとりをさせて頂きます。

 

新型コロナウイルス感染症対策緊急資金】

に申し込んで融資が受けられたら

次は返済計画を立てなければいけません。

 

しっかりとした返済計画を立てる為には

今後、新型コロナウイルスが収束した頃に

いかにして売上を上げらるかが鍵となりますから

あなたのお店に合ったマーケティング戦略を伝授するものです。

 

 

 

 

【応募方法】

 

応募はメールで受け付けています。

 

manten@yk2.so-net.ne.jp

 

 

件名は

【無料相談申し込みます】

とお書きください

 

本文は

・あなたのお店の情報サイト(ぐるなび食べログ

 を教えてください

 

 

では、

今回の新型コロナウイルスの影響で不安になっている経営者の方は

一緒に前に進める無料相談を受けて

3か月後の売上アップを一緒に目指しましょう。

飲食店経営者が年収1000万円オーバーになる3つのパターン

脱サラという言葉がありますが

僕も脱サラして飲食店経営者になりました。

 

世間を知らなったからサラリーマンになったんですが

そこで社会人として勉強したことで

自分が本当にやりたい事が見つかって

28歳で起業して、現在に至ります。

 

24年間の飲食店経営を通して

600人以上の経営者と会ってきました。

 

そんな飲食店経営者の中から

年収1000万円になった人の話をしたいと思います。

 

 

 

 

 

【飲食店経営だけで成功する】

 

僕たちは飲食店経営者ですから

飲食店経営で成功するのが本望だと思います。

 

既に成功している飲食店経営者も多いですが

成功している要因は

①立地

マーケティング

この二つしかありません。

 

ということは

この2つの要因を満たすことが出来れば

成功することが出来る訳です。

 

ニーズがあるところで

マーケティング戦略を立てて実践すれば

飲食店経営者として成功出来るということです。

 

現在の経営が厳しいなら

マーケティング戦略を実践するしかないと思います。

 

 

 

 

【副業もやって成功する】

 

飲食店経営者というのは

今回の新型コロナウイルスのように

外的環境の変化によって売上が左右されることがあります。

 

景気にも左右されますし

風評被害の影響を受けることもありますから

副業という選択肢を持つことが重要となります。

 

例えば、僕のコンサルタント業務なら

景気が悪くなると、

売上が下ってしまって困る人が多くなるので

コンサルティングの依頼が増えます。

 

景気が良くなると

自分が経営する店が忙しくなります。

 

景気が悪くなっても

景気が良くても

どっちにしても収入増えるんですね。

 

保険代理店の副業をしている友人が居ますが

きっかけは

親からお客さんを譲り受けたのてすが

そこから一気に売上を伸ばしました。

 

僕たち飲食店経営者は

比較的午前中は自由な時間があります。

 

僕も、10時~15時まではコンサルタント

17時から飲食店経営者です。

 

この自由な時間の間に

彼は保険の営業を始めたんですが

そこから紹介がどんどん生まれて一気に売上が伸びました。

 

保険というのは、一旦契約が決まれば

後は自動的に入金される仕組みなので

今では営業もしていないのに、

保険の代理店という副業で40万円~50万円を稼いでいます。

 

このように

僕たちは商人ですから

不景気になったら

 

何をすれば儲かるのか?

どの業種が儲かるのか?

不景気でも儲かっているビジネスは何なのか?

サブスクリプションモデルのビジネスは出来ないか?

 

ここにフォーカスしないといけないんです。

 

「自分のビジネスはこれです」

と決めつけてしまうことが

自分の成長を止めてしまうので

広い視野で経済というものを見つめて

どこにお金が流れているのか?

と考えてみてください。

 

飲食店経営者は頭が固い人が多いですが

過去の自分に捉われないこと

商人だと自覚すること

何をしてもいいんだと理解すること

新しいチャレンジをすること

これらを意識して考えれば必ず副業が見つかります。

 

 

 

 

【飲食店経営者を辞めて成功する】

 

飲食店経営で厳しい状況が続いている人は

いっその事、

辞めたらどうだろう?と考えてみてください。

 

コンサルタントの僕が

こんな事を言うのもおかしな話ですが

我慢して続けていれば報われる・・・

なんて、そんな事は絶対にありませんから!

 

確かに、マーケティングをやっていない店なら

マーケティングを実践するだけである程度の売上は上がります。

 

でも、マーケティングをしっかりやっても

それでも、思うような売上が上がらない店もあるんですね。

 

それは、

元々ニーズがない場所に出店したことが原因ですから

コンサルタントが何とか出来たとしても

一定のところまでしか上がらないのは仕方ないんです。

 

 

このまま続けているよりも

明るい未来が待っているかもしれませんよ♪

 

僕が教えたお弟子さんのなかには

飲食店経営者を辞めた人もたくさん居ます。

 

せどり】でビジネスをやって成功している人は

もともと副業として【せどり】をやっていましたが

先見の目があったから

早い段階で飲食店経営を辞めて

今では【せどり】でしっかり稼いでおられます。

 

1か月20日稼働で年収1000万円は軽く超えますよ♪

って言ってましたから、素晴らしいと思います。

 

 

サラリーマンとして成功している人は

元々は自分の店のお客さんだった

中小企業の社長に引き抜かれて

部長としてサラリーマンになりました。

 

元々は体育会系でしたから

料理人兼経営者としての能力よりも、

マネジメントの能力が高かったんだと思います。

 

そこを見初められて今では取締役部長ですから

彼も年収1000万円を超えていると思います。

 

 

エンジニアとして成功した人は

元々サラリーマンでエンジニアだったのに

脱サラしてやきとりフランチャイズの加盟店になりましたが

当時のフランチャイズ加盟店は

ほぼ全員が年収1000万円以上を稼いでいたほど

人気で儲かる仕事だったからです。

 

彼に飲食店経営を教えたのは僕ですが、

僕のイメージでは、経営者として

スタッフやお客さんとコミニュケーションを取ることが

とても苦手だと感じたんです。

 

当然、暗い顔をした店主が居る店が流行るはずもなく

1年ほどで閉店してしまったんですが

その時、

サラリーマン時代の友人が独立するということで

一緒にエンジニアとして起業しました。

 

下請けの仕事をコツコツ続けているうちに

数年前からワードブレスが一気に人気になったのをきっかけに

今では法人化して従業員を雇うほど大きくなっています。

 

これからの飲食店経営について真剣に考えてみませんか?

僕は、

自分の経営者するダイニングまんてん

フランチャイズ加盟店からのロイヤリティ

コンサルタントとしての報酬

この3つの財布=収入源を持っています。

 

理由はシンプルです

自分の経営者する店が赤字になった時

これからの飲食店経営に不安を感じたからです。

 

もちろん

飲食店経営だけで生きていくことも出来ますが

収入源が複数あるのはとても安心です。

 

 

 

 

【莫大な利益を得ている飲食店もある】

 

ニュースにもなった【大阪城たこ焼き屋さん】

あなたは知ってますか?

 

ニュースによると

 

大阪城天守閣そばにある売店の72歳店主が、たこ焼きなどの売り上げで得た所得を申告せず1億3000万円余りを脱税したとして、大阪国税局から告発されました。

外国人観光客の増加で、爆発的に売り上げを伸ばしていたということです。

告発されたのは大阪城公園の一角にある売店「宮本茶屋」を経営している大阪・西成区の・・・

という内容ですが

驚くのは

3年間で5億円を売上げていたということです。

 

単純に、1日いくら売上げていたのか?

と計算してみたら、1日あたり、45万6621円です。

 

 

どうですか?

毎日これだけの現金が入ってきたら!

 

毎日ですよ!

 

羨ましいですよね♪

 

このニュースで学べることは

立地が大きく影響することが解ってもらえると思います。

 

観光客が増えたと共に売上が爆発的に伸びた!

 

僕たちも、こんな恩恵を受けたいものです。

 

他にも、知り合いの店の例では

大阪駅あたりの一等地で

20坪のやきとり屋さんが、1か月に800万円を売上げています。

 

区役所近くのやきとり店では

15坪で、1か月に600万円を売り上げています。

 

僕が年収1000万円オーバーの時は

1か月の売上が300万円でしたから

600万円の売上を上げていれば

約250万円~300万円の手取りになると思います。

 

クライアントの成功例では

元々の売上が300万円の居酒屋でしたが

コンサルティングを受けてもらった後は500万円を超えました。

 

やったことは

ブログの開設、ホームページの立ち上げなどのオウンドメディアと

チラシのポスティングだけですが

実際には、ターゲットを増やしたと言った方が解りやすいですかね。

 

カツサンドが人気です」

という話を店主に聞いた時、閃いたんですが

カツサンドをテイクアウトにしましょう♪と提案しました。

 

午前11時から13時まで

ランチのお客さんをターゲットにした

カツサンドセット880円」を店頭販売しました。

 

ランチをやる居酒屋は多いですが

夜がメインの居酒屋がランチまでやってしまうと疲弊してしまうんです。

 

だから、夜とは別のパートさんを雇って

テイクアウトだけのランチ営業を始めたんです。

 

テイクアウトの良いところは

調理しておけば、あとは包装して売るだけですから

人手も手間もかからないんです。

 

1日70個のカツサンドだけで8万円の売上ですから

1か月の売上200万円が上乗せ出来ましたが

これは「大阪城たこ焼き屋さん」の

テイクアウト、単品というアイディアのおかげです。

 

 

 

 

【経営者が複数の収入源を持つ意味】

 

飲食店経営だけでしっかり稼いでいる経営者は沢山居ます!

 

飲食店経営者が成功するには

ニーズがある場所で出店すれば、大体成功します。

 

ニーズに対して供給が足りていない場所を見つけられたら

そこには大金が転がっているんです♪

 

そこに店を出すだけで莫大な利益を得られるんです。

 

しかし、現状はどうでしょう?

 

僕の店は、岸辺駅から3分のところにありますが

ニーズに対しての需要は満たされているエリアですから

このエリアで、莫大な利益を得ることはほぼ不可能です。

 

コンサルタントの僕が

諦めたような事を言うのもおかしな話ですが

大阪城の近くのたこ焼き屋さんのように

1日に40万円もの売上を上げることは難しいということです。

 

ニーズが最も多いお客さんは

お客さん単価が2500円~4000円なので

そこに照準を合わせていくことで集客人数を増やすことが出来ますが

これでは売上の上限8万円を超えることが出来ないのです。

 

自分が欲しい収入を得る為には

飲食店経営だけでは厳しいという現状があるから

だから

複数の収入源を持つことを選んだんですね。

 

 

 

 

【飲食店経営たけで裕福になれるのか?】

 

結論を先に言えば、なれます♪

だって、

実際に裕福な経営者が居るんですから。

 

その為には

もっと良い立地を探して

移転をしないといけないかもしれません。

 

ひょっとしたら今の場所でも

提供するサービスやメニューを変えたら

ヒットするかもしれません。

 

看板メニューを変えたり

価格帯を変えたり

ターゲットを変えたり

テイクアウト専門店にしたり

タピオカ屋さんに変えたり

考えられることはいろいろあるはずです。

 

こういう事も考えないで

飲食店経営者は厳しいというのは間違いです。

 

大阪城たこ焼き屋さんのように

テイクアウトの単品商品だけで勝負するのもアリかもしれません。

 

人気になりそうな商品開発をすれば

それが大ヒットにつながる可能性だってある訳です。

 

2月現在、

新型コロナウイルスの影響でお客さんが減ってしまっていますが

3か月後には、ほぼ終息の目安がついているはずです。

 

その時の為に今から考えておいて欲しいんです。

 

今は暗いメニューばかりですが

自分の気持ちだけでも明るい方向に向けて

楽しく働けて儲かることを考えいきましょう。

 

実際に裕福な飲食店経営者が居るんですから

自分にも出来るはずだと信じて欲しいです。

飲食店経営者が「新型コロナウイルス」の影響で売上が下がっている原因と対策

2月23日現在、

日本国内でも新たな感染者が増え続けています。

 

実際の飲食店の現状ですが

週末の金曜日の売上が

宴会のキャンセルの影響で通常の5分の1でした。

 

知人の経営者や加盟店の売上報告を見ても

良い店で通常の80%

悪い店では通常の50%

僕の店が最も悪く、通常の20%という結果でした。

 

2月の売上減少は仕方無いとしても

3月、4月の宴会重要にどれだけ影響するのか?

そっちの方が心配です。

 

 

 

 

【不安というキーワード】

 

僕はコンサルタントなので

今回の新型肺炎についてマーケティング的に分析してみました。

 

マズローの5段階欲求説】で説明出来ます。

 

人間の欲求は

下の段階の欲求が満たされたら

次は

上の段階の欲求を求めるようになるという説です。

 

 

新型コロナウイルスというのは

下から2番目の【安全欲求】の段階です。

 

安心、安全な生活をしたい!という欲求に対して

新型コロナウイルスへの恐怖や不安が生まれています。

 

その上の【社会的欲求】というのは

社会の一員として人と関係性を持っていたい!

という欲求です。

 

飲食店で例えるなら

送別会や歓迎会といった宴会がこれに該当します。

 

他にも飲食店を利用する同じような欲求は

友達と美味しいものを食べて楽しい時間を過ごしたい♪

職場の仲間とワイワイ楽しい時間を過ごしたい♪

という欲求があります。

 

つまり

飲食店経営というのは

安全欲求が満たされた人が求める

【社会的欲求】を満たすビジネスだということです。

 

下の段階の欲求が満たされたら

一つ上の段階の欲求を求めるようになる・・・

逆に言えば

安全欲求が満たされていない

不安な気持ちになる

そんな時は、社会的欲求には進まないということです。

 

テレビやネットのニュースでも

新型コロナウイルス」が連日取り上げている為に

人々の心理は【不安】になってしまっているんです。

 

その不安を解消したい!という欲求から

またニュースを見てしまう・・・

ニュースを見て、更に不安になってしまう・・・

これが負のスパイラルを生んでいます。

 

僕たちのビジネスに必要なのは

お客さんの【不安】が解消される事ですから

新型コロナウイルスが収束するまでは

飲食店に対するニーズが生まれにくいということです。

 

 

 

 

【自分が不安にならない為に】

 

小規模事業者にとって、最も不安なのは資金不足です!

 

僕の経験から言えば

手元に資金が無いと【不安】に飲み込まれてしまいます。

 

そして、これが進めば【うつ病】という症状が出ます。

 

うつ病】になってしまったら

心が不安に蝕まれてしまって

まともな考え方が出来なくなってしまいます。

 

そして、それはすぐに治るものではなく

長い年月の中で、チョロチョロ出てくることもあります。

 

家族や友人との関係性にも

溝が出来ることだってあるんです。

 

経験者が言うんですから間違いないです!

 

その為に

手元に資金を用意することが最善策だと解ってください。

 

お金の為に

大切な時間や大切な人との関係性が奪われたら

本末店頭じゃないですか。

 

まずは、自分の精神的な不安を無くして

まともな考え方で新たな道を模索することです。

 

 

 

 

【資金を確保する】

 

飲食店経営が厳しい状況は

お客さんの不安が解消されるまで続くと思います。

 

こんな事を言ったら

あなたの不安も増幅させてしまうかもしれませんが

大丈夫です、

僕も解決策をいろいろ探しています。

 

新型コロナウイルスが収束するのは

3か月後だと言われていますから

まずは、3か月間の資金を確保することです。

 

資金の目安は、最悪の場合を考えて

3か月間、売上がゼロでも耐えられる資金を確保すること!

 

1か月の売上が100万円の店なら

3か月分の300万円を確保することです。

 

加盟店やクライアント、お弟子さんの店など

関わっている飲食店経営者の為に

現在の対策について考えたところ

まずは

新型コロナウイルス感染症対策緊急資金】

に申し込むことです。

 

加盟店に聞いた話では

既に融資が決定した人も居ます。

 

今回の衛生環境激変対策特別貸付制度

新型コロナウイルス感染症対策緊急資金】

というのは

「貸付条件が緩和されている融資」

「手続きがシンプル」

というのが特徴です。

 

まだ申し込んでいない人は早く動いてください

政府が用意したのは5000億円です

都道府県で割れば、約100億円

事業者あたり500万円だとすれば2000件分です。

 

申し込みが多いと予想されますから急いでください。

 

 

 

【資金が確保できたら】

 

次は、戦略を考えましょう

詳しくは以前の記事で紹介しています。

 

融資を受けたらやるべきこと

 

 

2月が暇だと嘆く飲食店経営者は、3つのステップで元気になれる!

飲食店経営者は、毎年

2月と8月は暇だと言います。

 

確かに、今年に限って言えば

2月の売上は落ち込んでいますが

新型コロナウイルスの影響が大きいと思います。

 

大阪駅に近い、クライアントのお店では

1月の売上が1600万円だったのに

今月の予想は1000万円を下回るそうです。

 

損益分岐点が1300万円なので

1月は300万円の利益が出ていたのに対して

2月は300万円の赤字が出るという

なんとも悲惨な現状の話を聞かせてもらいました。

 

とは言っても

心配ばかりしていても仕方無いですから

3つのステップて元気になる方法をお伝えします。

 

 

 

 

【資金繰りに政府の対策資金を利用する】

今回の新型コロナウイルスのような

外的要因によって売上が下がるのは

ある意味仕方ないと思います。

 

僕がやきとり屋を経営者していた時も

鳥インフルエンザ】の影響で大打撃を受けたことがあります。

 

売上は50%減になり

1か月あたりの赤字は40万円~50万円

これが3か月ほど続きましたから

経営者として、撤退も視野に入れていましたが

4か月ほどで徐々に売上が回復しました。

 

今回の新型コロナウイルスの影響も

春になれば徐々に落ち着くと言われていますが

不安な気持ちで仕事をするのは辛いものがあります。

 

そんな飲食店経営者は

ぜひ、政府の特別融資を受けてみてください。

 

手元にキャッシュの余裕があるだけで

不安な気持ちが楽になりますから

まずは申し込みされる事をお勧めします。

 

 

 

 

【認知を広げることにフォーカスする】

 

政府の特別融資を受けて

手元に資金があると、気持ちに余裕が生まれます。

 

気持ちに余裕が生まれたら

次は

3月、4月のマーケティング戦略を考えましょう。

 

1か月後ですから

まだまだ新型コロナウイルスの影響があるかもしれませんが

店での感染防止の取り組みをお知らせすることで

安心して来店してくれるお客さんも居ますから

どんどん情報発信することが大切です。

 

SNSを使って情報発信するには

キーワードの選定が重要とになりますから

 

自店の地域名

業種、業態

看板メニュー

人気メニュー

キャンペーンや企画

近くのランドマーク

などのキーワードを使って情報発信しましょう。

 

情報発信の目安は

最低ラインが1か月に1万アクセスです。

 

これは、

SNSやホームページ、ブログなどの

合計の数字が、1か月で1万ということですから

かなら頑張らないといけません!

 

しかし、

例えば、Twitterのフォロワーが250人居たら

1日に300アクセスは稼げますから

1か月毎日続ければ、1万アクセスは稼げます。

 

僕の店なら

1か月のアクセス数は、

ホームページ、ブログ、Twitterぐるなび食べログ、など

合計で15000以上ですから

コツコツと続けていけば、誰でも伸ばせると思います。

 

 

 

 

 

【断れないオファーを考える】

 

情報発信と同時に考えないといけないのは

オファー=提案です。

 

イベントやキャンペーンでもいいですから

 

断ったらバカでしょ!

 

というくらいのオファーを考えてください。

 

僕もやっていますが

まだまだセコさが出てしまって

1900円のもつ鍋が1280円

から揚げが半額、

というレベルです。

 

もっと徹底したオファーにすることで

情報発信した時の反応が良くなりますから

例えば

から揚げ1人前プレゼント!

のようなオファーがいいですね。

 

ここでのポイントは

自分の店の看板メニューを出すことです!

 

ポテトフライのような

どこにでるメニューではなく

自店で最も人気で、自身のあるメニューを

なんと0円!

83%オフ!

などの設定にすることで

一気に反応率が高くなります。

 

 

そんなことをしたら赤字になる・・・

 

そう考える経営者もいると思いますが

集客する為の施策ですから

ここは、広告費だと割り切って考えてください。

 

飲食店経営で重要なのは

とにかく、1回目の来店をしてもらう事です!

 

来店してもらったら

店の良さや、スタッフの対応の良さも見てもらえます。

 

料理の味なんて

食べてもらわなければ実際には解らないんですからね。

 

それが出来ないから

ライバルとの差別化が出来なくなってしまって

ジリ貧になっていくんです。

 

まずは、お試し価格で来店してもらう!

 

そんな企画を考えましょう♪

飲食店でキャッシュレス、スマホ決済「PayPay」導入がまだの経営者へ

キャッシュレスが主流になろうとしているこの時代に

「PayPay」を導入していないお店は

 

来たいお客さんだけ来てくれたらいいよ♪

 

って言ってるのと同じです。

 

既に、常連さんだげで成り立っている店や

敷居の高いお店では

新規の集客をする必要は無いかもしれませんが

普通の飲食店なら

キャッシュレス決済は当たり前になります。

 

ネット上に情報が出ていない店も

「PayPay」を導入していない店も

どんどん集客が厳しくなるという現状を説明します。

 

 

 

 

【紙幣が信用されているのは日本だけ】

 

日本の紙幣は精密でクオリティが高いですから

僕たち日本人は、いちいち

「これ、本物か?」

と確認するまでもなく使っています。

 

ところが海外では

偽造紙幣が出回っている国も多いために

キャッシュレスが進められているという背景があります。

 

「現金は勘弁してください」

というお店もあるくらいですから

カード払いの方が信用があるという状況です。

 

そんな海外のお客さんが

日本に来て、飲食店を理由したら

ほぼ100%のお客様がカード決済です。

 

オリンピックや2025年の大阪万博など

今後、益々海外のお客さんが増えるんですから

現金払いだけでビジネスをやっていては、時代遅れになってしまいます。

 

 

 

【PayPay導入のメリットとデメリット】

 

導入した結果、今のところデメリットはゼロです。

 

ただ、もっと多くのメリットを受ける為には

銀行口座は「ジャパンネット銀行

の口座だと、毎日振り込まれる上に手数料は0円です。

 

お客さんのメリットも大きい上に

今月なら、飲食店キャンペーン中なので

40%還元などのメリットがあります。

 

初来店のきっかけとしては

自店でキャンペーンを仕掛けるよりも

「PayPay」がキャンペーンをやってくれているので

乗っかるだけでOKなんです。

 

カード決済手数料が

5%~3%の飲食店が多いと思いますが

「PayPay」なら

来年9月まで手数料は0円です。

 

その後の手数料については

約1%くらいになると言われていますから

カード決済よりもメリットがありますね。

 

「PayPay」の決済手数料が今は0円

 

初期費用も0円

 

申し込んで1時間ほどでその日から使えます。

 

こんな便利なシステムなので

まだのお店は、早く導入されますように!