【リーダーの悩み】～部下が何を考えているのか解らない・・・
自分のチームの部下が
「何を考えているのか？」
「どんな気持ちで仕事に取り組んでいるのか？」
こんなことが解らないという上司が居ます。
企業や組織というのは
全体で働いている人数が多くても
必ず、ある程度の人数のチームに分けられます。
それが最も効率的に組織を運営できるからですが
その限られたチームの人数に対して
一人一人と向き合っていないリーダーが多いです！
一人一人と向き合って
コミニュケーションが取れていれば
部下が何を考えているのかなんて簡単に解ります。
【チームをまとめる力とは？】
団体スポーツにしても企業にしても
チームをまとめる人は必ず居ます。
監督だったり
マネージャーだったり
リーダーだったり
時には経営者だったりします。
チームをまとめる人は真ん中に居て
一人一人と繋がっていなければなりません。
人数が何人であっても
バラバラだったり
単に集まっただけだったり
そんな組織は統率が取れていない状態です。
チームをまとめる為に必要なスキルは
たった一つ、
コミニュケーション能力です。
一人一人とコミニュケーションが取れているリーダーが居れば
そのチームの生産性が上がりますが
この場合、
コミニュケーションしている内容は仕事の内容だけではないんです。
【プライベートは会社に持ち込むな！？】
仕事とプライー゛ートは別だというリーダーが居ますが
実は、コミニュケーションには
仕事もプライベートも関係ありません！
例えば、忘年会で
仕事の話ばかりをしていますか？
違うと思います。
プライベートな話で盛り上がっているはずです。
コミニュケーションというのは
その人の出身地、出身校、両親、兄弟、親戚、趣味など
いろんな事を全て含めたコミニュケーションですから
プライベートな内容もとても重要です。
相手のプライベートな話を聞くから
自分のプライベートな話もするんです。
上司が、自分の失敗談を語ってくれるから
部下は安心して失敗談を語ることが出来ます。
そんな会話の中から
問題解決の糸口が見つかったり
同じミスをしない仕組みが作れたりするんです。
こんな事はコミニュケーションの基本中の基本です。
僕は、自己開示という言葉を使いますが
自己開示が最高の信頼関係の構築だと思っていますから
最初に自分のプライベートな話をします。
自分はこんな人間です♪
と自己開示するから、相手も心を開いてくれます。
時には、
心を開いてくれるまで時間がかかることもありますが
それは想定内です。
相手が心を開いてくれるまで待つのは
デキる上司の務めです。
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